カテゴリ: 簿記を始めよう!

簿記とは、帳簿に記録することであり、お金の流れを明らかにするものです。 
簡単に言えば会社や店の家計簿をつけるようなものです。会社や店の取引を記録するのが簿記です。 
経営成績や財政状態を明らかにするのが簿記の目的です。 
当サイトでは日商簿記3級を対象としています。3級においては個人商店くらいの規模の範囲となります。

お金のやり取りには両面性があります。 
例えば私たちが銀行などに預けているお金は、銀行から見れば負債であり借金です。現在銀行の利息はとても低いですが、私たちから見れば資産であり、貸しているお金です。 
このように取引の両面を記録するのが簿記なんです。

計算力を必要としますが、電卓で計算するので数学が苦手でも問題ありません。 
また、簿記検定試験は受験資格の制限がありませんし、受ける人の年齢層も幅が広く誰でも受けられます。 
検定試験自体は一定の点数を取れば合格となり、競争ではありません。 
2級・1級と進むにつれて高度になりますが、3級は独学でも取得可能だと思います。 
※簿記3級は難しくありません! 一緒に検定合格を目指しましょう!

簿記は企業の家計簿ですので、家庭でも役立ちます。上手くやりくりできるようになるでしょう。 
また、取得した資格は一生持っていられますので後々働くときに活用できます。

フリー(個人事業者)の人にとってお金の管理は重要です。 仕事に追われてお金の管理が疎かになってませんか? しっかりお金を管理して利益を出しましょう。 
確定申告において所得の計算にも簿記の知識は役立ちます。

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